1. フジパントップページ > 
  2. フジパンとはぐくむ > 
  3. 民話の部屋 > 
  4. 兵庫県
民話の部屋 ~語りを楽しむ昔話~

兵庫県の昔話(全12話)

出雲神の縁結び(いずもがみのえんむすび)

出雲神の縁結び(いずもがみのえんむすび)

出雲(いずも)の神(かみ)さん言うたら、昔から縁結(えんむす)びの神さんじゃわな。朝から晩まで、何百組か何千組の縁結びをしていなさる。それが毎日のこ…

この昔話を聴く

生まれる前の借金(うまれるまえのしゃっきん)

生まれる前の借金(うまれるまえのしゃっきん)

とんと昔、あるところに仲むつまじい百姓の夫婦がおったと。夫婦となって十年もたつのに、いっこうに子供に恵まれなかったと。

この昔話を聴く

亀と虻の援助(かめとあぶのえんじょ)

亀と虻の援助(かめとあぶのえんじょ)

昔、あるところに一人の若者があった。旅に出て、とある浜辺で弁当を食うていたら、子供たちが、小(こ)んまい亀を捕らえて棒っ切れで突っつきはじめた。「お…

この昔話を聴く

臼売ったもん(うすうったもん)

臼売ったもん(うすうったもん)

むかし、あるところにひとりの商人(あきんど)がおった。あるとき商人は、兵庫(ひょうご)の淡路島(あわじしま)へ行ったと。一通り仕事も終え、船着場(ふ…

この昔話を聴く

米倉 小盲(こめくら・こめくら)

米倉 小盲(こめくら・こめくら)

昔、あるところに爺(じい)さんと婆(ばあ)さんが暮らしていたと。ある春雨(はるさめ)の降(ふ)る日、爺さんが簑笠(みのかさ)つけて畑おこししていたら…

この昔話を聴く

梟とカラス(ふくろうとからす)

梟とカラス(ふくろうとからす)

昔、あるところに染物屋があったと。この家の息子は仕事もせんと遊んでばっかりの極道者(ごくどうもん)だったと。あるとき、お城のお侍(さむらい)が白絹(…

この昔話を聴く

皿盛り山(さらもりやま)

皿盛り山(さらもりやま)

むかしむかし、伯耆(ほうき)の国(くに)、今の鳥取県(とっとりけん)の御領内(ごりょうない)のある山の中に、一軒の家(いえ)があった。山家(やまが)…

この昔話を聴く

爺はじっとしとれ、婆はバーッとしとれ(じいはじっとしとれ、ばあはばーっとしとれ)

爺はじっとしとれ、婆はバーッとしとれ(じいはじっとしとれ、ばあはばーっとしとれ)

昔むかし、ある所に爺さんと婆さんがおったそうな。爺さんは毎日山へ木ィ伐(き)りに、婆さんは川へ洗濯(せんたく)に行っていたと。あるとき、爺さんが山で…

この昔話を聴く

貧乏神(びんぼうがみ)

貧乏神(びんぼうがみ)

昔あるところに一人の貧乏(びんぼう)な男がおった。男は、食う物ぁ食わんとっても、寝とる方がええというほど仕事嫌いだったと。ある年の節分(せつぶん)の…

この昔話を聴く

怠け者と貧乏神(なまけものとびんぼうがみ)

怠け者と貧乏神(なまけものとびんぼうがみ)

昔、あるところにどうしようもない怠け者の男がおったそうな。ある年の暮れに、男がイロリの横で煎餅布団(せんべいぶとん)にくるまって寝ていたら、頭の近く…

この昔話を聴く

みそさざいは鳥の王様(みそさざいはとりのおうさま)

みそさざいは鳥の王様(みそさざいはとりのおうさま)

むかしむかしの大昔。森の奥で鳥の鷹(たか)たちが大勢集まって、酒盛(さかも)りを開いて、賑(にぎ)やかに飲んだり歌ったりしていたと。何でも、鳥の王様…

この昔話を聴く

おりゅう柳(おりゅうやなぎ)

おりゅう柳(おりゅうやなぎ)

昔、ある村に、おりゅうという器量よしの娘(むすめ)がおったそうな。おりゅうは、峠をひとつ越えた町のお屋敷へ奉公(ほうこう)に行っておったと。その峠に…

この昔話を聴く

※音声をお聞きになる際、始まるまでしばらくお時間が掛かる場合がございます。
※音声と文字は一部表記の異なる部分がありますが、ご容赦下さい。

語り:井上 瑤/平辻 朝子