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民話の部屋 ~語りを楽しむ昔話~

熊本県の昔話(全9話)

大歳の亀(おおどしのかめ)

大歳の亀(おおどしのかめ)

昔昔、あるところに貧乏な爺(じい)さんと婆(ばあ)さんがあった。ある年の暮に、正月用意もできないので、遠くの親類を頼(たよ)ることにしたと。

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仏も悋気にゃ勝てん(ほとけもりんきにゃかてん)

仏も悋気にゃ勝てん(ほとけもりんきにゃかてん)

むかし、あるところに欲深でそのうえ嫉妬(しっと)深い婆さんがおったと。村の人達はみんな仏さんを拝(おが)んでいたが、この婆さんだけは信心(しんじん)のしの字もなかったと。

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河童から力をもらった男(がわっぱからちからをもらったおとこ)

河童から力をもらった男(がわっぱからちからをもらったおとこ)

天草の話ばい。むかし、ある若者が富岡の殿さんが城を築くちゅうので、人夫に使ってもらいたいと出かけて行ったと。

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ヤマワロの話(やまわろのはなし)

ヤマワロの話(やまわろのはなし)

河童(かっぱ)。夏の間、水の中でいろいろ悪さをするアレですがの。熊本のここあたりではガワッパと言う。ガワッパは、夏が終って山に入ると呼び名が変わって…

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一時に咲いたソバの花(いっときにさいたそばのはな)

一時に咲いたソバの花(いっときにさいたそばのはな)

ずっとむかし。九州の天草の島々には、キリスト教を信じる沢山の人々がおった。ところが豊臣秀吉や徳川家康は、キリスト教は外国からきたよくない宗教だから信…

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雉も啼かずば(きじもなかずば)

雉も啼かずば(きじもなかずば)

むかし、あるところに貧乏(びんぼう)な家があって、父さんと娘とが暮らしてあった。あるとき、村の普請(ふしん)があって、川の堤(つつみ)を築(きず)き…

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五寸釘(ごすんくぎ)

五寸釘(ごすんくぎ)

この話は女子(おなご)と子供には聞かせたくないのじゃが、ことのなりゆきで・・・ま、たまにゃ、いいかの。昔、あるところに一人息子がおった。十八、九にな…

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早業競べ(はやわざくらべ)

早業競べ(はやわざくらべ)

むかし、あるところに長者どんがおらして、日本一仕事の早い者を雇(やと)う、というて、お触(ふ)れを出したと。そしたら四人集まって来たと。いろいろ早業…

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彦市どんとタヌキ(ひこいちどんとたぬき)

彦市どんとタヌキ(ひこいちどんとたぬき)

むかし、肥後(ひご)の国(くに)、今の熊本の八代(やつしろ)というところに、彦市どんという、おもしろい人がおって、いつも、人をだましたり、からかった…

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※音声と文字は一部表記の異なる部分がありますが、ご容赦下さい。

語り:井上 瑤/平辻 朝子