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民話の部屋 ~語りを楽しむ昔話~

富山県の昔話(全6話)

十六人谷(じゅうろくにんだに)

十六人谷(じゅうろくにんだに)

むかし、越中、今の富山県の山奥の谷で、十六人のきこりと一人の飯たきの爺さまが仕事をしていた。毎日、毎日、斧をふるう音がコーン、コーンと谷じゅうに木魂した。

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舌切り雀(したきりすずめ)

舌切り雀(したきりすずめ)

昔があったと。あるところに爺と婆があったと。ある日、爺は山へ柴刈りに行った。爺が弁当を木の枝につるしておいたら、雀が来て弁当を喰うて、そこへ寝てしも…

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木挽きと小人(こびきとこびと)

木挽きと小人(こびきとこびと)

むかし、むかし。あるところにひとりの木挽(こびき)がおったと。ある日のこと、その木挽が山に入って、「さあ、今日はこの木を伐(き)ろうかな」と独り言を…

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山の者と町の商人(やまのもんとまちのあきんど)

山の者と町の商人(やまのもんとまちのあきんど)

むかし、ある山奥(やまおく)に村があったと。その村から、険(けわ)しい山坂をいくつも登ったり下ったりしたふもとに、お城下町(じょうかまち)があったと…

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鶴と和尚(つるとおしょう)

鶴と和尚(つるとおしょう)

むかし、むかし、ある大きな寺に和尚(おしょう)さんと小僧(こぞう)さんたちが住んでおったと。寺の境内(けいだい)に大きな松の木があって、毎年季節にな…

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元取山(もとどりやま)

元取山(もとどりやま)

むかし、ある山にほら穴があってな、麓(ふもと)の村の者は、このほら穴から、お客用のお膳(ぜん)やお椀(わん)を借りとったそうな。ほら穴の前で、ポンポ…

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※音声をお聞きになる際、始まるまでしばらくお時間が掛かる場合がございます。
※音声と文字は一部表記の異なる部分がありますが、ご容赦下さい。

語り:井上 瑤/平辻 朝子