1. フジパントップページ > 
  2. フジパンとはぐくむ > 
  3. 民話の部屋 > 
  4. 異界訪問にまつわる昔話
民話の部屋 ~語りを楽しむ昔話~

異界訪問にまつわる昔話(全12話)

見るなの蔵(みるなのくら)

見るなの蔵(みるなのくら) 【山形県

むかし、あったけど。村の爺(じ)さま、山ん中で働いてたけど。暗くなってきて、爺さま道に踏み迷って、困っていると、向こうの方に灯(ひ)がテカン、テカン…

この昔話を聴く

寿命のばし(じゅみょうのばし)

寿命のばし(じゅみょうのばし) 【岩手県

むかし、あるところに、年をとった夫婦と十八歳になる娘が住んでいた。そこへ、どこからか、乞食(こじき)の爺(じい)さまがやって来た。気立(きだて)のや…

この昔話を聴く

山神と孝行息子(やまがみとこうこうむすこ)

山神と孝行息子(やまがみとこうこうむすこ) 【鹿児島県

むかしむかし、あるところにおっ母さんと息子とが居てあったと。息子は山で薪(たきぎ)を伐(き)っては町方へ売りに行き、親子二人その日その日を暮していたと。

この昔話を聴く

冥土からのことづて(めいどからのことづて)

冥土からのことづて(めいどからのことづて) 【徳島県

むかし、阿波の国は美馬郡郡里村、今の徳島県美馬郡美馬町に爺(じ)さと婆(ば)さが暮らしておったと。 ある夏の夕暮れどき、爺さは風呂に入ったと。「ああ、ええ湯じゃった」と言うて風呂からあがって、たまげた。なんと…

この昔話を聴く

山伏と軽業師と医者(やまぶしとかるわざしといしゃ)

山伏と軽業師と医者(やまぶしとかるわざしといしゃ) 【長崎県

むかし。山伏と軽業師と医者が同じ日に死んだ。三人そろって極楽の方へ歩いて行くと、おっそろしい顔をした閻魔(えんま)様が、大岩の上に座っていて、「勝手…

この昔話を聴く

三つ目小僧(みつめこぞう)

三つ目小僧(みつめこぞう) 【大阪府

昔、大阪の町に、ひょんな見世物(みせもの)を見せて歩く親方がいよったと。ろくろ首の女とか、腰(こし)から下が魚の人形など、いいかげんにこしらえて本物…

この昔話を聴く

仙人の碁打ち(せんにんのごうち)

仙人の碁打ち(せんにんのごうち) 【長野県

むかし、長野県の菅平(すがだいら)のふもとの仙仁(せに)という集落に、太平さんという樵(きこり)が住んでいたと。ある日、山で木を切っていると、ぼやの…

この昔話を聴く

風の神と子供(かぜのかみとこども)

風の神と子供(かぜのかみとこども) 【新潟県

とんと昔あったと。ある秋の日、村の鎮守様(ちんじゅさま)のところで子供たちが遊んでいたと。そこへ、村ではついぞ見かけたことのない男がふらりとやって来…

この昔話を聴く

熊になった兄弟(くまになったきょうだい)

熊になった兄弟(くまになったきょうだい) 【宮城県

むがすむがす、あるどこに太郎と次郎がいであったど。ふたりとも怠け者(なまけもの)で、さっぱり稼(かせ)がね。親が残してくれたものを、あれを売り、これ…

この昔話を聴く

鬼打木の由来(おにうちぎのゆらい)

鬼打木の由来(おにうちぎのゆらい) 【宮城県

むかし、あるところに爺さんと娘とが暮らしていた。あるとき娘が畑仕事をしていると、そこへ鬼がやってきて、娘をさらって行ってしまった。爺さんは、くる日も…

この昔話を聴く

生き針 死に針(いきばり しにばり)

生き針 死に針(いきばり しにばり) 【山形県

むがしあったけど。あるところに父(とど)と母(かが)と小んまい男子(やろっこ)が住んでいだけど。正月二日に初夢見ると幸せになるというが、その男子だけ…

この昔話を聴く

鶯の内裏(うぐいすのだいり)

鶯の内裏(うぐいすのだいり) 【山形県

昔あったけど。昔あるところにな、お茶屋あったけど。きれいだ姉さんが毎朝のように五文価(ごもんあたい)ずつお茶買いに来るじょんな。番頭は不思議に思て、…

この昔話を聴く

※音声をお聞きになる際、始まるまでしばらくお時間が掛かる場合がございます。
※音声と文字は一部表記の異なる部分がありますが、ご容赦ください。

語り:井上 瑤/平辻 朝子