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民話の部屋 ~語りを楽しむ昔話~

妖怪と怪談にまつわる昔話(全24話)

船幽霊(ふなゆうれい)

船幽霊(ふなゆうれい) 【千葉県

むかし、ある年のお盆の夜のこと。ある浜辺から、一隻(いっせき)の船が漁(りょう)に出掛けて行った。その晩は、風も静かで、空にも海にも星が輝き、まるで…

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座敷わらし(ざしきわらし)

座敷わらし(ざしきわらし) 【秋田県

昔、あったけど。昔、ある村に親方衆(おやかたしゅう)の婆(ばば)がおったけど。ある日、婆は、間もなく昼になるので畑で働いている家の者へ昼飯届けるかな…

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踊る骸骨(おどるがいこつ)

踊る骸骨(おどるがいこつ) 【新潟県

昔、あったてんがな。ある山方の村に、六ベェと七ベェいう仲の好(よ)い二人の男があった。二人は村に居ても、いい仕事もないし、遠い里方へ旅かせぎに出かけたと。

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人消し草(ひとけしぐさ)

人消し草(ひとけしぐさ) 【大分県

むかし、むかし。あるところに、爺さまと婆さまが住んでおった。爺さまが隣村へ用たしに行った帰り、山道を歩いていると、むこうから一人の旅人がやってきた。

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川姫(かわひめ)

川姫(かわひめ) 【和歌山県

昔、紀伊の国、今の和歌山県の※1北富田(きたとんだ)に、与平(よへい)という釣(つ)りの好きな男がおった。ある日のこと、与平はいつものように富田川(…

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首なし行列(くびなしぎょうれつ)

首なし行列(くびなしぎょうれつ) 【福井県

むかし、越前(えちぜん)の国、今の福井県の福井のご城下(じょうか)を、ひとりの婆(ばあ)やが提灯(ちょうちん)を下(さ)げて、とぼとぼと歩いておった…

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夜の蜘蛛(よるのくも)

夜の蜘蛛(よるのくも) 【愛知県

昔、あるところに若い男が住んでいたに。そろそろ嫁をもらう年頃になっても、いっこうあわてない。村の年寄りたちが若者に聞くとな、「わしゃぁのん、嫁には注…

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ホー爺さん(ほーじいさん)

ホー爺さん(ほーじいさん) 【長野県

ここは信州上伊那(しんしゅうかみいな)の川島村(かわしまむら)というがな、あれは儂(わし)のまだまだ子供の頃だった。村に一人暮らしの爺様がいてな、村…

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百物語(ひゃくものがたり)

百物語(ひゃくものがたり) 【新潟県

昔、あったてんがな。若(わか)い者(もん)がお寺に集まって、百物語(ひゃくものがたり)をしたと。ローソク百本つけて、昔話を百話語り合う。一話(いちわ…

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きのこの化け物(きのこのばけもの)

きのこの化け物(きのこのばけもの) 【新潟県

むかし、あるところに、お宮があったんだと。お宮の裏で、毎晩、化け物がいっぱい出て唄ったり、踊ったりしていたんだと。この村に、踊りの大好きな爺さまがい…

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お菊ののろい(おきくののろい)

お菊ののろい(おきくののろい) 【群馬県

むかし、上州(じょうしゅう)、今の群馬県沼田(ぐんまけんぬまた)というところに、小幡上総介(おばたかずさのすけ)という侍(さむらい)がおったそうな。

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雪女産女型 (ゆきおんな うぶめがた)

雪女産女型 (ゆきおんな うぶめがた) 【宮城県

むがすむがす、白河様(しらかわさま)という殿様(とのさま)の頃の話だど。ある雪の降る夜、お城の夜の見廻(みまわ)り番の侍だちが四方山話(よもやまばな…

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小正月に来るオボメ(こしょうがつにくるおぼめ)

小正月に来るオボメ(こしょうがつにくるおぼめ) 【山形県

お前(め)、オボメ(産女)って知っでらっだか。小正月十五日の晩にナ、オボメどいっで、お産のとき難産で死んだオナゴが赤ン坊ば抱(かか)えで幽霊になって…

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雪女郎(ゆきじょろう)

雪女郎(ゆきじょろう) 【山形県

むかし、むかし、とんと昔。山形県の小国郷(おぐにごう)の雪野っ原(ゆきのっぱら)に、東の家と西の家の二軒の家があったと。吹雪(ふぶき)がヒュウヒュウ…

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猫絵十兵衛(ねこえじゅうべえ)

猫絵十兵衛(ねこえじゅうべえ) 【山形県

むかし、あるところに猫絵十兵衛(ねこえじゅうべえ)という飴(あめ)売りがおったそうな。十兵衛は猫の絵を書くのが大層うまくて、画かれた絵の猫は、どれも…

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死神様(しにがみさま)

死神様(しにがみさま) 【山形県

昔、あるところに運の悪い男がおったと。ある年(とし)の瀬(せ)に、男は隣り村へ用足しに行って帰りが夜中になったと。林の中の道を、木がざわざわするたん…

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坊さまに化けた魚(ぼうさまにばけたさかな)

坊さまに化けた魚(ぼうさまにばけたさかな) 【岩手県

むかし、ある村のはずれに大きな渕(ふち)があって、たくさんの魚が棲(す)んでおったと。あるとき、村の若者たちが集まって毒流しをしようと相談した。“毒…

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もんじゃの吉(もんじゃのきち)

もんじゃの吉(もんじゃのきち) 【岩手県

昔、あったと。もんじゃ(茂沢)の吉は長者どのの家で嫁こを探しているということを聞いた。野っ原の方に歩いて行くと、狐が化けくらべをしているのに出会った…

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娘の骸骨(むすめのがいこつ)

娘の骸骨(むすめのがいこつ) 【岩手県

むかし、あるところに、手間賃(てまちん)を取ってその日暮(ひぐ)らしをしている爺(じい)があったと。今日は四月八日お釈迦(しゃか)さまの誕生日(たん…

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冬の夜ばなし「雪ばば」と「子とろ」(ふゆのよばなし「ゆきばば」と「ことろ」)

冬の夜ばなし「雪ばば」と「子とろ」(ふゆのよばなし「ゆきばば」と「ことろ」) 【秋田県

昔、あったずもな。あるどこに川の渡守(わたしもり)居てあったど。その年、うんと雨降って、洪水出て大変であったど。洪水のあと、渡守り、流れてくる木を拾…

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ちょうふく山の山姥(ちょうふくやまのやまんば)

ちょうふく山の山姥(ちょうふくやまのやまんば) 【秋田県

むがし、あったずもな。ある所(どころ)に、ちょうふく山ていう大(お)っき山あって、夏のなんぼ晴れた時(じき)でも雲あって、てっぺん見ねがったど。その…

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あぐばんば

あぐばんば 【秋田県

土炉(じろ)の灰(あぐ)を悪戯(えたずら)して掘るど、その穴がら灰ばんば出てくるぞ。昔(むがし)、あったけど。隣の隣の村さ、灰ばんば居(え)たけど。

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雪娘(ゆきむすめ)

雪娘(ゆきむすめ) 【青森県

むかしむかし。北国の村に、子供のいない爺さまと婆さまが住んでおった。冬のひどい吹雪(ふぶき)の夜のこと、「ごめんなされ、ごめんなされ」と、外で声がす…

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こんな晩(こんなばん)

こんな晩(こんなばん) 【青森県

むかし、一人の六部(ろくぶ)が旅をしておった。六部というのは、全国六十六ヶ所の有名なお寺を廻っておまいりをする人のことだ。六部たちは、夜になると親切…

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ココが好き!!ポイント

ゾゾゾ~ッ!!…でも大好きなおはなし!

お化けや妖怪が出てきて「わっっ!怖い!」という印象よりも、時間差でゾゾゾ~ッと鳥肌が立つ、まさに『身の毛がよだつ』おはなしで、私の大好きなおはなしのひとつです!
クライマックスの部分に注目してみて下さいね。私の言った意味がきっと分かっていただけるハズ!!あぁ~思い出したら、さぶイボが~~!

※音声をお聞きになる際、始まるまでしばらくお時間が掛かる場合がございます。
※音声と文字は一部表記の異なる部分がありますが、ご容赦ください。

語り:井上 瑤/平辻 朝子