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民話の部屋 ~語りを楽しむ昔話~
  • 企画・制作:東京テレホン放送 総監修:六渡 邦昭
  • 語り:井上 瑤/平辻 朝子 挿絵:かわさき えり

民話の部屋 ~語りを楽しむ昔話~

「民話の部屋」は、日本各地に古くから伝わるいろいろな民話を、音声と文章で
お楽しみいただけます。毎週(年末年始を除く)新しいお話を追加していますので、
お子さんと一緒に、ご家族とごゆっくりお過ごしください。

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天命の火(てんめいのひ)

2019年12月4日更新 【高知県 /  世間話にまつわる昔話】 追加

天命の火(てんめいのひ)
とんと昔、あるところに何代も続いた大きな家があった。土佐では、古い家ほど火を大切にして、囲炉裏(いろり)には太い薪(たきぎ)をいれて火種が残るようにしよったから、家によっては何十年も火が続いておる家もあったそうな。

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狐と熊(尻尾の釣り型)(きつねとくま おっぽのつりがた)

2019年11月27日更新 【埼玉県 /  草木の話・動物の由来にまつわる昔話】 追加

狐と熊(尻尾の釣り型)(きつねとくま おっぽのつりがた)
むかし、むかし。ある冬の寒い日に、漁師(りょうし)が氷に開けた穴から釣(つ)り糸をたれて、数匹(ひき)の魚を釣り上げたと。「どれ、寒くもあるし、腹(はら)もすいたし、こんなところで、帰るとするか」というて、橇(そり)に魚を乗せて帰ったと。

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化かされ狸(ばかされだぬき)

2019年11月20日更新 【徳島県 /  頓知のきく人にまつわる昔話】 追加

化かされ狸(ばかされだぬき)
むかし、ひとりの馬方(うまかた)が荷馬車をひいて、夕暮(ぐ)れ時の山道を村の方へ帰っていたと。「いま時分は、ここいらへんは狸(たぬき)が化けて出るって聴(き)いとったんじゃが……」と、用心しながら歩いていたら、案(あん)の定(じょう)、「もし、もし」と、優(やさ)しい声がかかった。

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