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民話の部屋 ~語りを楽しむ昔話~

(全742話)

狐の仇討(きつねのあだうち)
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狐の仇討(きつねのあだうち) 【山口県

むかし、ある村に藤六(とうろく)という百姓(ひゃくしょう)がおったと。 ある日のこと、藤六が旅から村に帰って来る途(と)中、村はずれの地蔵(じぞう)堂のかげで、一匹の狐(きつね)が昼寝(ね)しているのを見つけた。

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五平の鉄砲(ごへいのてっぽう)
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五平の鉄砲(ごへいのてっぽう) 【高知県

むかし、土佐藩(はん)のお抱(かか)え鉄砲鍛冶(てっぽうかじ)に五平という人がおったそうな。 五平の鉄砲は丈夫(じょうぶ)な作りと重量感で、今でもよう知られちょる。 ところで北川村の島という所に、その五平の作った鉄砲を持った猟師(りょうし)が住んじょった。

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殿様と頓知小僧さん(とのさまととんちこぞうさん)
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殿様と頓知小僧さん(とのさまととんちこぞうさん) 【石川県

昔あるところに頓知(とんち)小僧(こぞう)さんがおった。 評判(ひょうばん)になって殿(との)様の耳にも聞こえたと。 ある日、殿さまは家来たちと馬の速駆(はやがけ)をした。駆(か)けて駆けて駆けているうちに海っ端(ぱた)に着いた。

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火車猫(かしゃねこ)
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火車猫(かしゃねこ) 【山形県

むかしあったんですと。 火車猫(かしゃねこ)というのがあったんですと。 火車猫というのは猫が化けたものですが、なんでも、十三年以上生きた猫が火車猫になると、昔から言われています。

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茂二郎とんち話(しげじろうとんちばなし)

茂二郎とんち話(しげじろうとんちばなし) 【秋田県

江差(えさし)の茂二郎(しげじろう)て人、あるとき、山さ行(え)たわけだ。 官林(かんりん)の山の木を盗伐(とうばつ)すると山役人にとがめられるども、わいろをつかまえさせると御免(ごめん)してもらうによいという評判(ひょうばん)であった。

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死人と留守番(しにんとるすばん)

死人と留守番(しにんとるすばん) 【群馬県

むかし、あるところに旅商人の小間物売りがおったと。 小間物売りが山越(ご)えをしていたら、途(と)中で日が暮(く)れたと。 あたりは真っ暗闇(やみ)になって、行くもならず引き返すもならず途方に暮れていたら、森の奥(おく)に灯りが見えた。

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家ぐるみで二十銭(いえぐるみでにじゅっせん)

家ぐるみで二十銭(いえぐるみでにじゅっせん) 【大分県

昔、豊後(ぶんご)の国、今の大分県臼杵市野津町(うすきしのつまち)の大字野津市(おおあざのついち)というところに、吉四六(きっちょむ)さんという、頓知(とんち)の優(すぐ)れたとても面白い男がおったと。 その吉四六さんが、ある日、馬に荷を積んで売って歩いていたのだと。

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シガマの嫁コ(しがまのよめこ)

シガマの嫁コ(しがまのよめこ) 【青森県

昔、独(ひと)り身の若者、いであったど。 ある冬の朝に、茅葺(かやぶ)きの屋根から氷柱(しがま)コ下がっていで、雫(しずく)コポタポタ落ちでいるのを見でいだど。

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節分の鬼と伝兵衛爺(せつぶんのおにとでんべえじい)

節分の鬼と伝兵衛爺(せつぶんのおにとでんべえじい) 【新潟県

むかし、あるところに伝兵衛(でんべえ)という爺(じい)がおった。酒とバクチとケンカが何より好きで、おまけに偏屈者(へんくつもん)であったと。 ある年の節分の晩(ばん)、 「よそと同じように豆まきしてもつまらん。おらとこはあべこべにやる」 「そうれ、福は外、鬼(おに)は内」 というて、豆まきしたと。

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鶴の嫁さま(つるのよめさま)

鶴の嫁さま(つるのよめさま) 【福島県

むかし、ある若者が山道を歩いていると、一羽の鶴(つる)が、わなに足をはさまれて、もがいていた。若者は、 「命あるものをいじめちゃならん」 と、わなをはずしてあげた。鶴は、ハタハタと舞(ま)いあがり、若者の頭の上をなんどもまわって、それから、どこかへ飛び去っていった。

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亀の恩返し(かめのおんがえし)

亀の恩返し(かめのおんがえし) 【岐阜県

昔、ある家の亭主(ていしゅ)が、 「頭が痛(いた)い、頭が痛い」 といって寝(ね)ていると、近所の人が来て、 「亀の生血(いきち)を飲んだら治るだろう」 と、教えてくれた。 そこで、家の者が八方手配りして、海亀(うみがめ)を一匹捕(と)って来たそうな。

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雑煮餅のはじまり(ぞうにもちのはじまり)

雑煮餅のはじまり(ぞうにもちのはじまり) 【山形県

弘安(こうあん)四年、西暦(せいれき)では一二八一年、今からおよそ七〇〇年以上もの昔、九州の福岡県の博多(はかた)あたりの浜辺(はまべ)へ、海をへだてた隣(となり)の国、元(げん)の軍隊がたくさんの軍船に乗ってせめ寄ってきた。

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聟の夢(むこのゆめ)

聟の夢(むこのゆめ) 【秋田県

昔、あったけずぉな。 あるどごに、隣(となり)村がら聟(むこ)貰(もら)た家(え)あったけど。 その聟がある時(じき)の正月の元日の朝間、神様さお燈明(とうみょう)つけで拝(おが)んでいだけど。

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大歳の火(おおどしのひ)

大歳の火(おおどしのひ) 【長崎県

昔、ある分限者(ぶげんしゃ)の家で沢山の女中を使っていた。その中に主人のお気に入りの娘(むすめ)が一人いたと。明るくて、まめまめ、よう働く娘(こ)であったと。

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貧乏神(びんぼうがみ)

貧乏神(びんぼうがみ) 【新潟県

むかしがひとつあったとさ。 あるところに、貧乏(びんぼう)じゃったが、それは仲のよい爺(じ)さまと婆(ば)さまが暮(く)らしておった。 年越(としこし)の日がきても何一つ食べるものがない。

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鬼婆と臍玉(おにばばとへちょだま)

鬼婆と臍玉(おにばばとへちょだま) 【青森県

誰だべと思って、娘ァ窓のどこさ行ってみだけァ、鬼婆(おにばば)であったど。 鬼婆ァ窓開けで、どだどだど家の中さ入って来たど。そして、 「その糸、よごせ」 って叫(さが)んで、娘がら糸玉ば取ってしまって、むしゃむしゃど喰(く)ってしまったど。

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天命の火(てんめいのひ)

天命の火(てんめいのひ) 【高知県

とんと昔、あるところに何代も続いた大きな家があった。 土佐では、古い家ほど火を大切にして、囲炉裏(いろり)には太い薪(たきぎ)をいれて火種が残るようにしよったから、家によっては何十年も火が続いておる家もあったそうな。

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狐と熊(尻尾の釣り型)(きつねとくま おっぽのつりがた)

狐と熊(尻尾の釣り型)(きつねとくま おっぽのつりがた) 【埼玉県

むかし、むかし。 ある冬の寒い日に、漁師(りょうし)が氷に開けた穴から釣(つ)り糸をたれて、数匹(ひき)の魚を釣り上げたと。 「どれ、寒くもあるし、腹(はら)もすいたし、こんなところで、帰るとするか」 というて、橇(そり)に魚を乗せて帰ったと。

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化かされ狸(ばかされだぬき)

化かされ狸(ばかされだぬき) 【徳島県

むかし、ひとりの馬方(うまかた)が荷馬車をひいて、夕暮(ぐ)れ時の山道を村の方へ帰っていたと。 「いま時分は、ここいらへんは狸(たぬき)が化けて出るって聴(き)いとったんじゃが……」 と、用心しながら歩いていたら、案(あん)の定(じょう)、「もし、もし」と、優(やさ)しい声がかかった。

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山姥と馬子(やまんばとまご)

山姥と馬子(やまんばとまご) 【岡山県

なんと昔があったと。 むかし、あるところに馬子(まご)があった。 馬を追って、毎日毎日山道を通(かよ)っていたと。 寒うなった頃(ころ)、山向こうの人に頼(たの)まれて、馬の背(せ)にブリをくくりつけて山道を行ったと。

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※音声をお聞きになる際、始まるまでしばらくお時間が掛かる場合がございます。
※音声と文字は一部表記の異なる部分がありますが、ご容赦ください。

語り:井上 瑤/平辻 朝子

みんなの声

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怖い
廊下を歩く人」の感想

学校であんな幽霊に会ったら、気絶してしまいます!2人ぐらい居なきゃ怖すぎます‼️( 10歳未満 )

楽しい
雨の降る穴」の感想

おかしな家族みたいだなー( 10歳未満 )

楽しい
「民話の部屋」の感想

大変に面白くて大笑いしました。敬老会で劇をしたら面白くて受けると思いました。( 60代 / 女性 )

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楽しい
猿地蔵」の感想

とある方が面白いとおしゃっていたので読んだのですが何か記憶に残る作品だと思いました。( 女性 )

楽しい
炭焼き長者」の感想

島根県の民話を調べていたらこのサイトに出会いました。 初めて聴きましたが、島根の方言まじりの語りで親しみやすかったです。 他の島根の民話も聞いてみようと思います。( 20代 / 女性 )

楽しい
「民話の部屋」の感想

おうちで退屈してる子やお母さんに、この民話の部屋があるよ、楽しいよっておしえてあげたい。( 女性 )

怖い
猿の経立」の感想

猿は昔話では悪者のことが多いですね( 女性 )

怖い
廊下を歩く人」の感想

明るいお昼間に聞く方がいいです!( 50代 / 女性 )