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民話の部屋 ~語りを楽しむ昔話~

(全797話)

石割り木挽(いしわりこびき)
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石割り木挽(いしわりこびき) 【秋田県

昔コあったじょな。 むかし、南部、今の秋田県のあるところで、家普請(いえぶしん)をするとて、木挽(こびき)を頼(たの)むことになったど。

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一咲き千人(ひとさきせんにん)
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一咲き千人(ひとさきせんにん) 【山形県

むかし、むかし、あるところに、正直で働き者の若い衆(し)があった。 ある日、背負籠(しょいこ)を背負(しょ)って、畑への道を登っていったら、天狗岩(てんぐいわ)の下に、天狗の鼻(はな)みたいのが落ちてあった。

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庚申待ちの謎(こうしんまちのなぞ)
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庚申待ちの謎(こうしんまちのなぞ) 【兵庫県

昔、あるところに貧乏(びんぼう)な爺(じい)さんがあった。 爺さんの田圃(たんぼ)へ行く途中(とちゅう)の岐れ道(わかれみち)のところに、庚申様(こうしんさま)が祀(まつ)られてあった。

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吉四六さんの意地くらべ(きっちょむさんのいじくらべ)
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吉四六さんの意地くらべ(きっちょむさんのいじくらべ) 【大分県

昔、豊後(ぶんご)の国、今の大分県臼杵市(おおいたけんうすきし)野津町(のつまち)大字野津市(おおあざのついち)というところに、吉四六(きっちょむ)さんという頓智(とんち)にたけた面白い男がおった。

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婆コロリン(ばあころりん)

婆コロリン(ばあころりん) 【熊本県

むかし、あるところに正直な婆(ばあ)さんがおったと。 あるとき、婆さんは団子(だんご)をこしらえて、親類(しんるい)の家へ持っていき、そしたら途中で石につまづいて転んでしもうた。

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たじみ峠のおとんじょろ狐(たじみとうげのおとんじょろぎつね)

たじみ峠のおとんじょろ狐(たじみとうげのおとんじょろぎつね) 【岡山県

なんと昔があったげな。 因幡(いなば)の国のかわばら村というところから、鳥取の城下町にはいる小径(こみち)に、たじみ峠(とうげ)という坂があって、そこに、“おとんじょろ”という狐(きつね)がおった。とても性質(せいしつ)のいい狐で、ほかの狐はよう人をだますけれども、この狐は決して人をだまさないのだと。

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宝の米俵(たからのこめだわら)

宝の米俵(たからのこめだわら) 【高知県

むかし、農家では米俵(こめだわら)をあけて中の米をくみ出し、俵(たわら)の中の米が残り少のうなると、さかさまにして俵のまわりや底のところを棒(ぼう)で叩(たた)き、中の米を一粒(ひとつぶ)残さず出したそうな。

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鳥の知恵(とりのちえ)

鳥の知恵(とりのちえ) 【宮崎県

むかし、むかし、鳥の仲間の一番の頭(かしら)に、孔雀(くじゃく)という鳥がいたと。 その孔雀が、あるときワナにひっかかって、身動き出来なくなったそうな。 仲間の鳥たちは大騒動だと。

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時鳥の兄弟(ほととぎすのきょうだい)

時鳥の兄弟(ほととぎすのきょうだい) 【石川県

昔、あるところに兄弟があったと。 兄は病気で目が見えなくなり、食べ物を探しに行けなくなったと。 弟は、一人で食べ物を探しにきては、兄にいいところを食べさせ、自分はまずいところばかり食べていたと。

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彦一と狸(ひこいちとたぬき)

彦一と狸(ひこいちとたぬき) 【新潟県

あったてんがの。 昔あるところに、彦一という男があったと。頓知(とんち)のきいた面白い男だったと。 彦一の裏山(うらやま)に狸(たぬき)が一匹住んでいて、それがまた、人をたぶらかしたりするのが大好きなやつだったと。

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雪女(ゆきおんな)

雪女(ゆきおんな) 【広島県

なんと昔あったげな。 あるところに景色のいい若い衆(わかいし)があって、晩方、道を通りよったらな、きれいげな娘さんが道端(みちばた)に出とって、 「ちょいとまあ、うちに泊まって」 言いますだってなあ。

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和尚と小僧(おしょうとこぞう)

和尚と小僧(おしょうとこぞう) 【大分県

昔、あるお寺に和尚さんと小僧さんがおったと。 和尚さんは毎晩餅(もち)を囲炉裏(いろり)で焼いて食べるけんど、小僧さんにゃ、ちっともやらんので、小僧さんは、どうにかして餅を食べる工夫はないもんかと思案しちょったそうな。

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獺と狐(かわうそときつね)

獺と狐(かわうそときつね) 【岩手県

むかし、むかし、あるところに獺(かわうそ)と狐(きつね)があって、道で行き合ったと。狐が、 「ざいざい獺モライどの、よい所で行き合った。実はこれからお前の所さ話しに行くところだった」 というた。

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としくらべ

としくらべ 【山口県

昔話の中には、後世(こうせい)に語り継がれるかどうか、よくわからない話が沢山(たくさん)あります。 はたして生き残るのか、はたまた消えてしまうのかは、そのお話の生命力次第ですから、無用の心配はしないで、今ある話をただ単純に、あははと笑っていればいいのかもしれません。

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夢買い長者(ゆめかいちょうじゃ)

夢買い長者(ゆめかいちょうじゃ) 【新潟県

とんと昔があったけど。 あるところに正直な爺(じ)さと婆(ば)さがあって、その隣りに欲深爺(よくふかじい)と婆があったと。 ある正月元旦に、隣の爺が婆に、「婆、婆、おら妙な夢を見たや」…

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福の神がござった(ふくのかみがござった)

福の神がござった(ふくのかみがござった) 【高知県

とんとむかし、土佐(とさ)の安田の奥(おく)の中山に、貧乏(びんぼう)な男がおったそうな。 なんぼ働いても暮(く)らしがようならんき、てっきり貧乏神に食いつかれちょると思いよった。

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貧乏の神(びんぼうのかみ)

貧乏の神(びんぼうのかみ) 【秋田県

むがし、父(てで)と母(あば)と子供(こども)の三人居(い)てあったわけだ。 貧乏(びんぼう)で貧乏で、正月来たて食う物なも無(な)ぁふでナ、銭(じぇん)コはだけて、 「今夜年取りだんて、米コ買って来て、飯(まま)炊(た)いて食うど」 どで、その子さ、米買わせに行かせた訳(わけ)だ。

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宝の小槌(たからのこづち)

宝の小槌(たからのこづち) 【青森県

むかし、あるところに貧乏(びんぼう)な爺(じ)さまと婆(ば)さまがおったと。 あるとき、二人が畑で働いていると、空にきれいな虹(にじ)が出た。 「婆さま、あれ見ろや、きれぇな虹だ」 「ほだな、きれぇな虹だなや」 爺さまは、ふと思い出して…

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狐の魚売り(きつねのさかなうり)

狐の魚売り(きつねのさかなうり) 【広島県

昔、山奥(おく)に二匹(ひき)の夫婦狐(めおとぎつね)が棲(す)んでいたと。 ある日、夫狐が、 「毎日毎日、同じものばかり食べているのは面白うないなぁ。一度でいいから、人間が食べていた小豆飯(あずきめし)を食うてみたいものだな」 というたら、女房(にょうぼう)狐も…

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狼石(おおかみいし)

狼石(おおかみいし) 【岩手県

南部と秋田の国境(くにざかい)に、たった二十軒(けん)ばかりの淋(さび)しい村がある。この村から秋田の方へ超(こ)えて行く峠(とうげ)の上に、狼(おおかみ)の形をした石が六個(こ)並(なら)んでいる。

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※音声をお聞きになる際、始まるまでしばらくお時間が掛かる場合がございます。
※音声と文字は一部表記の異なる部分がありますが、ご容赦ください。

語り:井上 瑤/平辻 朝子

みんなの声

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こぶとり爺さん」の感想

「くるみはぱっぱ」の歌が聞けてよかったです! ありがとうございます‼️( 50代 / 女性 )

感動
猿とカニ」の感想

仕返しってなんかひどすぎた ( 10歳未満 / 男性 )

驚き
田根森根っこ」の感想

この話で秋田県では石炭が採れると知りました( 30代 / 女性 )

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楽しい

ノンビリとしたユーモアがある所と、最後はハッピーエンドになる所が良かったです。童心に帰らせて頂きました。( 50代 / 女性 )

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廊下を歩く人」の感想

怖そう〜と思ったらやっぱり怖かった!でも、幽霊にも慣れちゃうなんて人間て強いなぁ。( 30代 / 女性 )

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カニと猿」の感想

殺されちゃったのはびっくり!でもこういう性格の猿なら、お供した全員が猿からなにか嫌なことをされた恨みがあったのかな?とも思いました。人の物を奪うとひどい目にあうという戒めか、集団心理の怖さか、色々考えさせられる良いお話でした!( 30代 / 女性 )

楽しい

鳥取市の立見(たちみ)峠には、『おとんじょろう狐』という違う昔話が伝わっています。( 40代 / 男性 )

驚き
金の斧 銀の斧」の感想

これは本当に大分の民話なんですか? 【イソップ物語】の《金の斧銀の斧》とストーリーが同じなのですが、本当に大分の民話なんでしょうか?( 40代 / 女性 )

楽しい
「民話の部屋」の感想

とんちの話をもっと増やして( 10歳未満 / 男性 )