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民話の部屋 ~語りを楽しむ昔話~

岐阜県の昔話(全12話)

キツネの嫁ご(きつねのよめご)

キツネの嫁ご(きつねのよめご)

むかし、あるところに一人の若者がおったと。若者は畑仕事のあいまに駄賃(だちん)働きするほどの働き者だったと。ある日、若者が駄賃働きで隣(となり)村へ…

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亀の恩返し(かめのおんがえし)

亀の恩返し(かめのおんがえし)

昔、ある家の亭主(ていしゅ)が、 「頭が痛(いた)い、頭が痛い」 といって寝(ね)ていると、近所の人が来て、 「亀の生血(いきち)を飲んだら治るだろう」 と、教えてくれた。 そこで、家の者が八方手配りして、海亀(うみがめ)を一匹捕(と)って来たそうな。

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菖蒲湯の由来(しょうぶゆのゆらい)

菖蒲湯の由来(しょうぶゆのゆらい)

昔々、小さなお城があったと。そのお城に、それはそれは美しいお姫様があったと。夜更になると、毎晩、立派な若侍が遊びに来たと。お姫様のおつきの者は、どうも怪しいと、はかまの裾に針を刺しておいたと。すると若侍は、その針が刺さって血をたらしながら帰って行った。

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和尚さんと狐(おしょうさんときつね)

和尚さんと狐(おしょうさんときつね)

むかし、あるところに和尚さんと小僧さんがおったと。ある秋の日、和尚さんと小僧さんが檀家の法事をすませてお寺へ帰る道を歩いていたと。空は晴れとるし、草花は咲いとるし、道端の石に腰かけて、和尚さん一服した。

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小刀寿命(こがたなじゅみょう)

小刀寿命(こがたなじゅみょう)

昔々なも。あるところにひとりの六部(ろくぶ)さんあって、方々(ほうぼう)旅をして回っていたそうだわな。あるとき、淋(さび)しい田舎(いなか)の道へきてなも・・・

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猿の嫁(さるのよめ)

猿の嫁(さるのよめ)

むかしあったと。あるところに、爺(じ)さまと三人の娘がおった。爺さまは毎日毎日、山の畑を耕していた。あるとき、あんまりくたびれて、せつないから、「だ…

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雨蛙の親不孝(あまがえるのおやふこう)

雨蛙の親不孝(あまがえるのおやふこう)

むかし。あるところに雨蛙(あまがえる)の親子がおった。親蛙(おやがえる)は子蛙(こがえる)を大事に育てたが、子蛙はちっとも親蛙の言うことを聞かん。親…

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葉のない木と葉のある木(はのないきとはのあるき)

葉のない木と葉のある木(はのないきとはのあるき)

むかしあったと。ある日の暮れ方、雀(すずめ)と烏(からす)が林に行って、楢(なら)の木に一夜のお宿を頼んだと。そしたら楢の木は、「お前達みたいな者に…

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金塊と砥石(きんかいとといし)

金塊と砥石(きんかいとといし)

むかし、むかし。ある村に少しおめでたい息子がおったと。息子の家は、砥石(といし)を山から切り出して商(あきな)っていたと。息子は家の手伝いはおろか、…

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かしこ淵(かしこぶち)

かしこ淵(かしこぶち)

むかし、ある村に魚釣りの好きな男がいたと。ある春の日、男は、「水が温(ぬる)んできたから、魚どもも動き出す頃合(ころあ)いじゃろ」いうて、村はずれを…

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腰折れ雀(こしおれすずめ)

腰折れ雀(こしおれすずめ)

むかし、あるところに、とても優しいお婆さんがおったと。ある日のこと、お婆さんが庭に出てみると雀(すずめ)が一羽、飛び立つことが出来ないでバタバタしと…

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味噌買橋(みそかいばし)

味噌買橋(みそかいばし)

むかし、あったと。飛騨乗鞍(ひだのりくら)の奥山(おくやま)深く分け入った中に沢上(そうれ)という谷があって、長吉(ちょうきち)という正直な炭焼きが…

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※音声をお聞きになる際、始まるまでしばらくお時間が掛かる場合がございます。
※音声と文字は一部表記の異なる部分がありますが、ご容赦下さい。

語り:井上 瑤/平辻 朝子

みんなの声

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楽しい
百物語」の感想

良い意味で裏切られました!( 50代 / 男性 )

楽しい
「民話の部屋」の感想

いろんなお話が聞けて、楽しい

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雷の約束」の感想

面白かった!( 10歳未満 / 女性 )

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楽しい
屁っぴり嫁ご」の感想

子どもの頃読んで、あっけらかんとしたタイトルと女性が屋根の吹き飛ぶほどのおならをする、という強烈な物語が記憶に残っていました。嫁入り先に富をもたらしたことは覚えていませんでしたが(笑) お嫁さんも婿さんも、恥じらいと思いやりがあってほのぼのとしますね。 記憶にあるオチは、婿さんがお嫁さんのために屁っこき専用の小屋を建ててあげて、以来「へや」と呼ぶようになった、というものでした。どっとはらい( 40代 / 女性 )

楽しい
骨をかじる男」の感想

普通は「ここだあ」で階段が終わって、そのあと「戦前には、死体の骨を食べると、結核が治るっていう、迷信があったんだ」と付け加えるです。( 50代 / 男性 )

驚き
久米七の妖術」の感想

ほんとうに久米七みたいな人が存在するのでしょうか?!( 10歳未満 / 男性 )

悲しい
偽の汽車」の感想

産業や交通の発展は、信州の土地を経済的に豊かにしました。しかし、その裏には人知れず犠牲を強いられた人々や自然の営みがあったことを忘れてはいけません。この悲しい狐の話は、それを象徴している気がします…。( 20代 / 男性 )

驚き
シロネズミ」の感想

白ネズミが黒ねずみだったのがびっくりした( 50代 )

悲しい
蛇きのこ」の感想

蛇がかわいそう( 10代 / 男性 )

驚き
蛇きのこ」の感想

へびが、キノコになるなんてびっくり。あんなやり方でできるのかなぁ。どういうことかなぁ。本当に、かたつむりは、キノコを食べるのかなぁ?( 40代 / 男性 )